奈良県天理市 M様邸外装工事_6
正面周囲外壁(アクセント壁)塗替の工程に入ってます。【2016-04-20】
15年前の新築時、外壁には旭化成のパワーボードを採用したM様邸。
その時、正面(玄関面)にはアクセントとして1、2階共部分的に凹凸のある柄入りパネルを用い、
セラミック吹付塗装で石目調に仕上げた外壁でした。
今回の外壁塗替にあたり、その石目調部分にはダイフレックス社のダイヤラバストーンを
提案させて頂きました。外壁塗替と云えば、今や吹付は少なくなり、防水性・防汚性の
高い材料を使ってのローラー塗替が主流の現在。。。
元々の石目調壁の風合を崩さず、ローラー塗で石目調に仕上げる塗材です。
下塗シーラー材
① 最初の工程です。高圧洗浄をかけて、今までの汚れやほこりが落ち綺麗に掃除した壁に
シーラー塗
ラバストーン(下塗材)
② 次にラバストーンの下塗材を塗っていきます。元々の石目調の柄が消えるように
ローラーでたっぷりと塗りつけていきます。表面の凹凸が無くなりました。
③ 次にもう一度、同じラバストーンの下塗材を柄を起こすように(凹凸をつけるように)
塗りつけていきます。