奈良県生駒郡 U様邸土間コンクリート工事
先月に玄関ドア入替工事をさせて頂きましたU様からまた工事受注頂きました。
庭にある物干し場の土間が土でなので、雨降りの日なんかには足元が汚れるので、
コンクリートの土間にして欲しい、とのご依頼です。
施工前
コンクリート土間にして水が溜まる箇所が無いように、上手く水がはけるように、
機械で水勾配を確認し、墨を出します。排水枡(会所)の高さも水が流れ込むように調整据付。
コンクリートのクラック(ひび割れ)防止に、ワイヤーメッシュを敷き込みます。
コンクリートミキサー車が到着。生コンクリートをバケツに入れ運んで打設していきます。
ワイヤーメッシュがちゃんとコンクリートの厚みの間の位置に納まるように、ワイヤーメッシュを
上に持ち上げつつ、コンクリートをあらかた押えていきます。
コンクリートの打設が終わりました。
コンクリートの水分がだんだんと抜け、硬化していく頃合を見計らいながら、
3回、4回と何度も繰り返し表面を抑え、最後に仕上げ押えをして完了です。
これで雨降りの日でも靴に土が引っ付くようなことはなくなりました♪
余談になりますが、ガレージ等、この土間をコンクリートにするという工事は、
天候や季節によって、工事完了までの時間が大幅に変わります。
夏場だとコンクリートの乾きが早いので、敏速に作業をこなしていかないとあきません。
左官職人(≒土間職人)は休憩や昼食も時間がまちまちになることが多いです。
逆に冬場の寒い時期だとコンクリートの乾きが遅く、水分がなかなか抜けないので、
工事完了する時間が、19時頃、いやもっと遅くになることも時にはあります。
仕事とは云え、いつも笑顔を絶やすことなく当社の仕事をしてもらってる左官屋に謝!ですわ。
U様、本日もありがとうございました。
どうか今後とも新井工務店をよろしくお願い致します。
大阪で新築・注文住宅、リフォーム、介護住宅改修(介護リフォーム)、耐震工事を
お考えの際にはぜひ、八尾の有限会社新井工務店までお問い合わせ願います!