東大阪市 O様邸改修工事_24【床下地張り・耐震金物補強】
建築金物で構造補強【2017-01-27】
床構造用合板張り。釘は現行建築基準法に基づく「N75」を使用。
床を張ることによって、脚元が良くなり、作業し易くなりました♪
次の工程は、建築金物を用いて、建物の構造を耐震補強していきます。
O様邸の工事は、既存建物の中身をくり抜いて(解体撤去)の大改修工事です。出来上がれば新築で建てた家に見えるようになります。で、ですがねぇ・・・既存の梁や桁の決まっている、変更できない高さ、寸法に合わすように材料を加工、施工していかねばならない現場条件なので、どうしても柱のホゾ仕口をできない箇所もあるんですわ。なので、可能な限り、建築金物で耐震補強しました。
竣工した時に新築のように見える外観(予定^^;)に相応しくなるように、天井や壁を張ってしまえば見えなくなる躯体、中身の耐震補強も決して怠ることはできませんもんねっ♪