八尾市 K社様事務所改装及びガレージ取設工事_6
ガレージ土間コンクリート打ち【2016-06-21】
コンクリートのクラック(ひび割れ)防止の為、ワイヤーメッシュ敷込。
コンクリートミキサー車が到着。生コンクリートを打設していきます。
ワイヤーメッシュがちゃんとコンクリートの厚みの間の位置に納まるように、ワイヤーメッシュを上に持ち上げつつ、コンクリートをあらかた押えていきます。
生コンクリートの水分がだんだんと抜け、硬化していく頃合を見計らいながら、3回、4回と何度も繰り返し表面を押え、最後に仕上げ押えをして完了です。
ガレージ等、この土間をコンクリートにするという工事は天候や季節によって、工事完了までの時間が大幅に変わります。今の時期(夏)だとコンクリートの乾きが早いので、敏速に作業をこなしていかないとあきません。左官職人(≒土間職人)は休憩や昼食も時間がまちまちになることが多いです。逆に冬場の寒い時期だとコンクリートの乾きが遅く、水分がなかなか抜けないので、工事完了する時間が、19時頃、いやもっと遅くになることも時にはあります。今日の土間コンクリート打ちは、朝方の雨がピタッと上がり、カンカン照りの暑い日になりましたので、コンクリートの硬化が早くて、15時には作業を終えることができました♪
次は、ガレージ入口の電動シャッター取付工事にかかります。