東大阪市 Y様邸 畳→フローリング工事
和室の畳を、フローリングにする工事です。【2016-05-27】
根太の間には、あらかじめ用意して寸法切りしていたスタイロフォーム(床下断熱材)を敷き込みます。
次は、コンパネ(厚み12mm)を、張ります。
下地完成。
床屋さんにバトンタッチし、先ずは、コンパネの繋ぎ目の微妙な隙間をパテ埋めします。この工程をしっかりしなければ、経年すると、下地の形が出てくることもありますので、決して省くことのできない作業です。
材料を並べていき、端っこ等を合わせてカットします。
専用ボンドを塗り、貼ります。
ローラーで入念に押さえて出来上がりです♪
※完成
天井、壁や建具は和室のままで、床のみ畳からフローリングへのリフォームです。よくあるリフォームですね♪フローリングと云えば普通、木質の床材を思われる方が多いですが、今回採用の床材はサンゲツ社製のフロアタイルという樹脂製の材料で、厚みは2.5mm。商業施設、百貨店や店舗の床によく使われる材料なんですが、とにかく硬くて、強い!ホントに木質の床材に比べ、傷がつきにくく、へこみません。ペットを飼われてるお家なんかには特にお薦めです。
Y様、このたびはありがとうございました。
どうか今後とも新井工務店をよろしくお願い致します。