八尾市 貸家リフォーム_4
ガレージ土間コンクリート打ち【2016-05-13】
コンクリートのクラック(ひび割れ)防止に、ワイヤーメッシュを敷き込みます。
コンクリートミキサー車が到着。生コンクリートを打設していきます。
ワイヤーメッシュがちゃんとコンクリートの厚みの間の位置に納まるように、ワイヤーメッシュを上に持ち上げつつ、コンクリートをあらかた押えていきます。
生コンクリートの水分がだんだんと抜け、硬化していく頃合を見計らいながら、3回、4回と何度も繰り返し表面を押え、最後に仕上げ押えをして完了です。
施工後
ガレージ等、この土間をコンクリートにするという工事は天候や季節によって、工事完了までの時間が大幅に変わります。夏場だとコンクリートの乾きが早いので、敏速に作業をこなしていかないとあきません。左官職人(≒土間職人)は休憩や昼食も時間がまちまちになることが多いです。逆に冬場の寒い時期だとコンクリートの乾きが遅く、水分がなかなか抜けないので、工事完了する時間が、19時頃、いやもっと遅くになることも時にはあります。そんな理由で職人にとって、土間コンクリート打ち工事を行うのには、今の時期(4~5月頃)と10月頃が、一番仕事のし易い最適な時期ですね♪
次は内装工事にかかっていきます。