八尾市 貸家リフォーム_5 ※床組工事
和室を洋室に変更します。畳、地板、根太を撤去し、大引と束だけになりました。
手前に位置する台所との床の段差を無くし、バリアフリーにする為、高さを調整せねばなりません。機械で水平(レベル)を出し、大引の上に木を取付。そしてその上に根太をビスで留めて行き、上板にコンパネを張っていきます。
昔ながらの在来工法の床組の工程です。最近は、と云いますか、もう15年ぐらい前からですかねぇ・・・この根太(床組の桟木)を留めて、床板を張る、という工法はホントに無くなりました。今は大引の上に構造用合板(厚み24mmもしくは28mm)を張るのが主流なので、この現場のように根太を留めて床組するのはあってもリフォーム現場だけになったと思います。。